オランダ、と聞いたときに思い浮かぶものってなんでしょ。

自転車、オレンジ、風車、みんな背が高い…。

 

オランダは実は、みんな大好きミッフィー(うさこちゃん)の産みの親、ディック・ブルーナさんが活動する場所。ディック・ブルーナの実家が「出版社」だったってご存知ですか?(僕は知りませんでした)

大分県立美術館で開催されるデザイン展「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」展の内覧会に行ってきました。

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会場では、シンプルな形にストレートな色使いを用いた、リートフェルトの家具作品からはじまり、サナトリウムで肺結核の回復期にある患者のための作業療法として1920年代から始められ、2006年まで作られていたADOという木製玩具など、明快でやさしいオランダデザインの作品がたくさん並んでいます。

会場では、今回はご家族でも楽しめるように!と、可愛くてわかりやすい解説リーフレットも用意されていました!(すっきりわかりやすい説明文で大人も読みたくなります)

 

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版ファン目線の見どころは、ディック・ブルーナさんの作品の作り方。

どうできているかご存知ですか?

作品が完成するまでにこんな工程があるそうです。

あのシンプルで美しい作品はこうやってできていたんですねー。

「たくさん下書き」→「原画をフィルムに転写」→「色紙を使って色決め」→「重ねて完成!」

うーむ、描いたほうがわかりやすいか。こんな感じでした!

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繰り返し、色の組み合わせを検討できるようにした「作り方」を作り出したのも出版社というフィルムや版を目にする機会の多い環境だからこそなのかもですね!版好きにはたまらない展覧会になっていましたよ!

会場は大分県立美術館です。
詳しくはこちらからどうぞ!

http://www.opam.jp/exhibitions/detail/107

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「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」

<会期>
2016年12月2日(金)~2017年1月22日(日)
※休展日は2016年12月19日(月)、2017年1月10日(火)


<開館時間>
10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)

 

あ、あとオランダといえば、美術館の移転の映画!(「みんなのアムステルダム国立美術館へ」)

シネマ5で見たけど、面白かったです!