toggle
2015-12-02

てつあとフェスタ

大分県の県庁所在地・大分市にあるJR大分駅。

2012年に高架が完了して、もともと線路のあった土地をどうやって活用するか、ということを『鉄道残存敷利活用デザイン協議会』で協議してこられました。

PB213624

(撮影:衛藤フミオ

2015年秋にその社会実験として「てつあとフェスタ」が行われ、弊社は広報や会場で活用するロゴマーク・サイン計画などのグラフィックなどを担当いたしました。

<実験に関わる方々が手にする「心得ブック」>

DSCF6213

会場で市民の方が開催するイベントの共通したサイン

logo_sign

会場にいる方の服に貼るサテンシール

DSCF5430

(メンバー・サポーター・来場者で色とシールが分かれています)

<フライヤー>

02_チラシ_おもて

ura

市民の方とお話しながら、現場で作り上げていくデザインでした。
線路の跡地は「ハの字の中」に見立てています。
そこは空洞じゃなくてきっと、いろんな使い方が入るための余白なんだと思います。

ディレクション:内海 慎一(studio-L

空間デザイン:オンサイト計画設計事務所

冊子イラストレーション:あまちゃん

関連記事