マチオモイ帖、大阪・因島から熊本・大分へ。

誰にでもある「わたしのマチ」の、ちいさな物語。

マチオモイ帖は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町などを小冊子や映像にして紹介するものです。

 

今回は、2016-2017年冬の大阪展で使用された、建築家・坂茂さんの被災地支援の紙管を使った間仕切りシステム「PPS4」をアップサイクルした展示空間に全国のマチへのオモイが並びます。

昨年の熊本・大分地震の際に、避難所の間仕切りに使用されたPPSは、建築家・坂茂さん考案の紙管と布を用いたシステムです。

避難所から仮設住宅に移り、役目を終えた紙管・布を再活用する方法として、コミュニティデザイナー 内海 慎一 さんの提案により、マチオモイ帖の大阪展、因島展（尾道市）の展示空間にアップサイクルされました。

＜最新情報はこちらから！＞

https://www.facebook.com/machiomoi.kyushu/

 

＜「my home town わたしのマチオモイ帖」2017 巡回展 熊本・大分展＞

【入場無料】

熊本展：2017年4月19日（水）〜4月23日（日）

【第1会場】
熊本市現代美術館アートスカイギャラリー（熊本県 熊本市中央区上通町2番3号）
10:00-20:00

【第2会場】
でんでん舎 （熊本県熊本市練兵町45 早野ビル1F）
10:00-17:00　※最終日15:00まで

大分展：2017年4月26日（水）〜4月30日（日）

【会場】大分県立美術館　1Fアトリウム（大分県大分市寿町２番１号）
10:00-19:00（最終日17:00まで）